OJT(On-the-Job Trainingの略)とは企業内で行われる職業指導手法のひとつで、職場の上司や先輩が部下や後輩に対し、具体的な仕事を通じて、仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを、意図的・計画的・継続的に指導し、修得させることによって、全体的な業務処理能力や力量を育成するすべての活動である。
OJTという言葉は1935 - 1940年頃辞書(Webster)に採録されたが、アメリカで第一次世界大戦中(1914 - 1918)にできた手法とされる。これに対し、職場を離れての訓練といった意味でOffJTという言葉があるが、こちらは日本の教育サービス関係企業がつくった 和製英語である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/OJT